課長補佐
高岡裕二TAKAOKA YUJI
計画・企画の運営
業務内容
プロジェクトを運営すること
私は2000年の4月入社なので勤続19年となります。専門学校の土木科を卒業し、新卒で入社しました。ちょうど社名がカナコンに変更された時期です。それまでは神奈川コンサルタントと呼ばれていました。
社名だけでなく、会社も変革期を迎え人も増えていった時期です。
現在の私の業務は企画運営です。1つのプロジェクトに対し、どのような線形を入れるのか、関係各社との協議などを行います。
例えば電線共同溝の場合は役所だけでなく、通信企業や電力会社との協業作業なので対業者間の折衝を行い図面に落とし込んでいきます。
1つのプロジェクトはおおよそ1年程度かかります。
困難に直面した時
何を変化させるべきか
終わらない仕事はありません。無事仕事を終わらせるために何をすべきか、壁にぶつかったとき状況を変えるために何を変化させるべきか、を集中して考えます。
原因は何か、解決方法は何かを分析しロジックを組み立てその結果を実行します。もちろん人に相談することもします。悪い方向へ思いつめないようにしていますね。
やりがい
成果物ではなく建設過程が重要
道路なり橋なり、完成した現場を視察することはあまりせず、作っている工程をよく見に行きます。建設過程で現場ではどんな問題点や課題があるのだろう?自分がつくった成果物の良し悪しは、作っている現場でないとわかりません。なので完成物を見に行くよりは、その過程をよく見に行きます。
特に電線共同溝の場合、携わる会社が多岐にわたり、現場の方々と話すといろいろな問題点が見えてきます。
その課題を次の類似設計に活かせるようにしています。入社したころは完成物を見に行っていましたが、今は過程を見に行っています。
私自身がこの会社に入って大きく変わったところです。この活動によって、クライアントや業者さんから頼られるようになりました。
この作業はずっと継続するんだなと思っています。
支社技術部第3グループ高岡裕二
2000年入社
最近の仕事 電線共同溝
好きな芸能人 長澤まさみ
MASSAGE
自由度が高いので自分の色が出せる
他の会社に比べて、自由度が高い思います。会社からはもちろん指示はありますが、成果物に対して自分の個性を出せると思います。
若い方も中途の方も、固定観念を作らず、自由にやっていけると思いますし、これまでの経験やスキルを発揮できると思います。
いろいろなことが学べますし、型にはまったフォーマット制限が低いので、自分の色が出せますよ。
INTERVIEW
社員インタビュー